洋服と違い、大切な着物はポンポンと捨てれないのです。

要らなくなった洋服の処分は、簡単に決断できる様な感じなのですが、着物の処分については考えさせられるのです。私が元気でいる間は、私がお嫁に行く時に、母が持たせてくれた着物を和ダンスにおいて置こうと思うのです。でも私も年齢の関係もあり、いつまでもその状態にはできないのです。色無地、訪問着、喪服、中ぶりの振袖、紬、羽織、帯など何点も父と母が私のお嫁に行く時にそろえて下さったものだと思えば、処分に関しても捨てるわけにはいかないのです。5人の孫の中に1人だけ女の子がいますから、この先10年のうちには手渡そうと思っているのです。ただ私と同じくらいの体型になれば一番良いのですが、極端に孫が、私より背が高いとか小柄な子に成人した場合、手渡そうと思っている着物があわないと困るのです。和ダンスに母がまだ元気だった頃、何気なく「この帯あげる」と言って少し模様のある綺麗なピンクの帯を、手渡してくれたのです。今となっては形見となりましたが、その品は母が気に入って使っていたものと想像します。1度位はこの帯でおしゃれして出かけたいものです。私が育つ時は勿論洋服ですが、母が育つときは、もんぺなどの時もあり、着物は普段着とおしゃれ着につかうものだったのです。今もまだいなくなった母の和ダンスに、沢山着物がありますが、母を偲んで着物や帯から小物作りする事は、母の大切にしていた着物の一部分を置いておく事となりますから良いと思うのです。私が入院中に知り合った、以前スナック経営していたママさんと、同じ部屋でしたが、お仕事がら沢山の着物をもっていたらしいのです。その沢山の着物を処分する為、全部人にあげたと言っておられました。やはり着物の処分に関しては、ご自身の身体の様子が今までと変わった時、又高齢化、病弱になる手前での方法がよいと思います。服の処分より着物の処分は考えさせらるのです。この先私が高齢化する為、娘宅におじゃまする引越しとなった場合は、他のものは多く捨てても和ダンスは持ち運びたく、私の最後の着物の処分は、娘と女の子である孫に、決めてもらいます。



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